必要以上の『買いだめ』をやめよう。
みんなでやめようよ みんなが買うから… ネット発の運動、拡大
2011年3月26日(土)08:00
東日本大震災以降、おもに関東圏の生活用品店などで特定の商品が不足する状態が続いているが、インターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「フェイスブック」やミニブログ「ツイッター」を通じて、不要不急の買いだめを慎もう、と呼びかける運動が広がっている。(篠原知存)
「STOP PANIC BUYING(パニック買いはやめよう)」というウェブサイトでは、デザイナーやクリエーターが自作したポスターを誰でも自由に印刷できる。
「うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる」という詩人、相田みつをさん(1924~91年)の言葉を引用したものや、写真を大きくあしらったもの、「買いだめはダメ」「ほんとうに必要な人のために」とキャッチコピーをあしらったものなどが掲載されている。
最初に作品を投稿したのは東京都在住のコミュニケーションプランナー、高広伯彦(たかひろ・のりひこ)さん(40)。オイルショックのときのようなパニックを繰り返してはいけないと、フェイスブックで参加を呼びかけた。
16日にスタートしてわずか半日間で、共感を表明した人は1千人を超えた。自作のポスターを投稿する人や、印刷して近くの商店に張ってもらったりする人が次々に現れたという。
高広さんは「コンビニで品切れを謝罪する張り紙を見て、お店の人があやまることじゃないだろうと思ったのがきっかけです。いま自分たちにできることは何かということを考えました」と話す。
ツイッターで買い占め防止を呼びかける運動は、お笑いトリオのダチョウ倶楽部のギャグ「どうぞどうぞ」から名付けられた「ウエシマ作戦」。「#ueshima」というハッシュタグ(テーマ別の見出し)をつけた“つぶやき”が広がっている。
こうした運動が、実際にどれほど抑止力を発揮しているかは検証しにくいが、不特定多数のネットユーザーによる活動が、公益性を保ちながらうまく機能している例といえそうだ。
先日、とあるスーパーで2リットルのミネラルウォーターを
買いだめしている20代前半の男性を目にしました。
もしかしたら、家族がいっぱいいて日常のことかも知れませんが
もしかしたら「買いだめ?」と思ってしまいました。
これだけ世の中に『買いだめはやめよう』という
キーワードが発進されているにも係わらず?と
これまた(彼の事情も知らないのに)自分勝手な妄想に
突き進んでしまいました。
このニュースの気になるワードは
「デザイナーやクリエーターが自作したポスターを誰でも自由に印刷できる」
というところ。
気になって探してみるとPDFファイルを見つけました。
STOP PANIC BUYING(Facebook) http://www.facebook.com/STOPPANICBUYING
その中から私が「おぉ!!」と思った作品をご紹介します。






テーマ : 東北地方太平洋沖地震
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